星の見える東京
狛江の魅力

狛江の魅力「調布やたまがわの花火大会が見える穴場」

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狛江は、調布や二子玉川の花火大会が見える穴場


狛江の多摩川から見た調布の花火大会。

小田急線沿いにある狛江市の和泉多摩川駅から5分ほど歩くと、広々とした多摩川が姿を見せます。

この多摩川の河川敷や土手沿いの道、また神奈川と東京を結ぶ橋の上などから、いくつかの花火大会を見ることができます。

この辺りは、たぶんあまり知られていない、ちょっとした穴場だと思います。

狛江の多摩川から見える花火大会というのが、調布の「映画のまち調布”夏”花火」と、川崎市と世田谷区が共催で二子玉川付近で打ち上がる「たまがわ花火大会」です。

ただ、花火が見られると言っても、決して華々しく上空から降り注ぐようなものではありません。

遠い夜空に、慎ましやかに可愛らしく上がって散る。

そのため、それほど混雑しているわけでもありませんし、ゆったりと夜風と風物詩に浸ることができます。

僕も、去年は両方とも多摩川の土手沿いから花火を眺めていました。

ひっそりと座って眺めるカップルや夫婦、子どもたちの感嘆の声が、薄闇の向こうから聞こえてきます。

初めて女性をデートに誘ったのも、この調布の花火大会でした。

クラスメイトの女の子と二人で京王線に乗り、混雑した調布駅の改札を抜け、河川敷に座って見たのを覚えています。

だから、あの夜に見た空一面を覆い尽くすような豪快な花火も、とても綺麗で、今でも記憶に美しく刻み込まれています。

でも、一方で、この街に引っ越してきてから見た、狛江の多摩川沿いで「花火はこのくらいの距離でいいよね」と思いながら眺めている人たちの紡ぎ出す空気感も心地のよいものでした。

ビルの灯りが川面に落ち、きらきらと流れていく。その向こうで、静かに打ち上がり、消えてゆく花火。

ちなみに、今年は五年ぶりに狛江市花火大会が復活するそうです。

雑誌にも載らないような穴場の花火らしく、どんな風景と出会えるか今から楽しみです。

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