狛江花火大会の歴史
多摩川沿いで打ち上がる、狛江市の花火大会が、三年ぶりに開催されることになりました。
狛江の花火大会の歴史は、1922年頃まで遡ります。
その当時、狛江市観光協会の前身の和泉多摩川観光協会によって開催されたのが、この花火大会の始まりでした。
それから、太平洋戦争の際に一時中断を余儀なくされ、1950年に再開してからは2004年まで定期的に開かれていたのですが、近年は財政難の影響で花火大会は五年に一度の開催となっていました。
前回開かれた2015年は、狛江市と、多摩川を挟んだ対岸の川崎市が連携して開催。両岸で11万人の人々が集まりました。
そのときの花火大会が大変好評だったので、二年前倒しの2018年に開催が決まったそうです。
狛江花火大会 2018 の日時と場所
狛江花火大会の日時(開始時刻)と場所は以下の通りです。
日時 2018年8月8日(水) 雨天、強風の場合は中止(順延なし)
開始時刻
第一部 ステージ・セレモニー 午後6時30分~午後7時30分(予定)
第二部 花火大会 午後7時30分~午後8時20分(予定)
打ち上げ発数 約5000発(予定)
場所 狛江市多摩川緑地公園グラウンド
僕は、2015年に初めて狛江の花火大会を経験したのですが、もう少しこじんまりと打ち上がるのかと思っていたら、想像以上に花火の規模が大きかったのに驚きました。
狛江の花火大会の感想
観客数に関しては、しばらく休止していた影響か、川崎と両岸に分かれたからなのか、もちろん多かったのですが、決して溢れ返るほどでもなく、開始時間のちょっと前くらいに行ってもじゅうぶん近くで見ることができました。
今回はどうなるか分かりませんが、ゆったりと見るなら狛江の花火大会は穴場の一つだと思うので、よかったらぜひお越し下さい。