好きな言葉 花曇り(はなぐもり) 意味 : 春、桜の咲く頃の曇り空のこと 《好きな言葉》 K 2018年3月27日 「花曇り(はなぐもり)」 桜は、春のひかりを浴びながら軽やかに風に揺れる姿も美しいですが、曇り空の下の桜も、桜の花の色が寂しげな空に映えるようでとても素敵な景色です。 こうした桜の時期の曇天模様のことを「花曇り」と言います。 花曇りの空は、今にも雨の降りそうな黒々とした雲ではなく、うっすらと覆うような比較的明るめの曇り空を指します。 その光景を示す言葉があるということは、昔のひともそこに特別な情緒を感じていたということなのでしょう。 0