星の見える東京
日記

梅雨が長い

梅雨が長い

今年の夏は段違いに梅雨が長い。七月はほとんどずっと雨模様や曇り空だった気がする。

夏らしい日差しも、気温も、二日くらい経験したかな、という程度だった。

僕は夏の暑さが苦手なので、雨上がりの風が吹いてくれたり、気温がそれほど上がらない今くらいの気候のほうがちょうどいい。

ただ、夏がずれこんだぶん、残暑が厳しくなって秋が短くなる、というのは勘弁してほしいなと思う。

梅雨が長いと何々がある、といった言い伝えや迷信があるかなと調べてみたが、特に見つからなかった。

梅雨明けと言えば、梅雨が明ける頃にてっぺんの花が咲くというタチアオイの話がある。

梅雨明けの前触れ、タチアオイの花梅雨明けの前触れ、タチアオイの花 六月二十四日。日曜日。晴れ模様。夕陽がとてもきれいで、涼しく心地のいい風が吹いていた。 そろそ...

この花の存在を僕は二年前に知った。多摩川に探しに行こうと思いながら、すっかり忘れていた。

梅雨が長い年はタチアオイの開花の速度もちゃんと遅くなるのだろうか。

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