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夏に「クークー、クックー」という鳴き声の鳥の正体

夏に「クークー、クックー」という鳴き声の鳥の正体

夏頃になるとどこからともなく聴こえてくる「クークー、クックー」という絶妙な鳥の鳴き声。

果たしてこのさえずりの音色を、「クークー、クックー」と文字で表していいのか分かりませんが、少なくとも僕には「クークー、クックー」と聴こえます。

他にも、「デーデー、ポッポー」「トートー、トットー」「ホーホー、ホッホー」「ドードー、ポッポー」と聴こえるひとも多いようです。

この謎の鳴き声の鳥の正体は、「キジバト」という鳩の一種です。

キジバト(別名ヤマバト)は、全長約33cm。全国で繁殖し、民家の周辺や公園の林、神社やお寺、街路樹などに巣をつくり、以前は田舎に生息していたものの、最近では都会でも見かけるように。

先ほどの鳴き声は、繁殖期(ピークは8月〜10月)に相手を求めて鳴くさえずりや、縄張りを主張するときに行います。

都心で一般的によく見る灰色の鳩はカワラバド(別名ドバト)で、キジバトとは鳴き声だけでなく見た目も違い、キジバトは「ブドウ色の体に、ウロコ模様の背中、首に青白黒のマフラーを巻いたような、おしゃれな鳥(参照 : サントリー日本の鳥百科)」です。

キジバト(by Photo AC)

カワラバト(by photo AC)

ちなみに、キジバトの名前は、模様がキジに似ていることに由来しています。

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