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狛江の情報

調布花火大会の穴場、狛江の和泉多摩川

調布花火大会の穴場、狛江の和泉多摩川

狛江の多摩川から見る

二子玉川の花火大会に続き、今年は秋に打ち上がることになった多摩川沿いの花火大会「調布花火大会」。

調布花火大会を見るときは、京王線からのアクセスが一般的だと思う。

調布の花火大会は、京王線の京王多摩川駅や、布田駅、国領駅から、徒歩で10〜20分くらいで会場近くに着く。

一方、この記事でおすすめしたいのは、小田急線からのルートである。

小田急線の和泉多摩川駅(狛江)から、多摩川沿いを調布の会場に向かって歩いていく。

調布花火大会の穴場 狛江

この映像は、小田急線の和泉多摩川駅から歩いてすぐの多摩川沿いを、そのまま5分ほど調布に向かって歩き、狛江五本松の辺りを少し過ぎた辺りから見た花火の光景だ。

観客数はそれほどでもなく、花火が始まってからでも河川敷に降りていくと座って見える場所がほどほどに残っている。

花火の距離感はこれくらいでいいかな、という人にとっては、多摩川の川面に花火が反射して綺麗な、おすすめの穴場スポットだと思う。

調布花火大会

これは、多摩川沿いの土手を花火の打ち上がる方向に向かってさらに10分ほど歩いた場所から撮影した。

秋の花火大会らしく、虫たちの鳴き声も聴こえてくる。

結構打ち上げ会場からも近く、河川敷の広場にはたくさんの屋台が並び、広場は人で混雑している。

ただ、土手から立ってみるぶんには、普通に見ることができる。

人混みが苦手なので、和泉多摩川から見ていることが多いものの、試しに調布のほうに歩いていったら、調布の花火大会は、意外とすぐ打ち上げ会場なんだと知った。

調布の花火大会

ここからもう10分ほど歩く(和泉多摩川駅から徒歩30分くらい)と、花火が打ち上がっていくときの「しゅるるるる」という音もはっきり聴こえるくらいの至近距離で見ることができる。

ただ、間近は有料席のため、途中で通行止めになっている。

和泉多摩川から土手沿いをずっと歩いていって、花火との距離や人の数などを考慮しながら、そろそろ、という場所で見るといいと思う。

ちなみに、今年は秋だった影響もあるのかもしれないが、案外会場近くまで歩いていっても、それほど人の数に変化はなく、割と空いている印象だった。

調布の花火大会自体、穴場の花火

そもそも、調布の花火大会自体が、他の大規模な花火大会と比較すると、それほど混雑しない穴場の大会のようだ。

僕も、昔一度だけ近くで見たことはあったが、久しぶりに間近で見た感想としては、花火の規模と言い、色とりどりの形と言い、魅力的で素敵な花火大会だった。

工夫のこらした花火が、ほとんど休むことなく打ち上がる。口コミなどを見ても、満足度は相当高いようだ。

若者も多いが、幼い子連れの夫婦や犬を連れた人、老夫婦ものんびりと眺めている雰囲気があり、静かに花火を見たいひとにとってはおすすめの花火大会だと思う。

注意点を挙げるとすれば、和泉多摩川の辺りはあまり街灯が多くない。

子供連れの場合などは、混雑するポイントもあるので、ぶつからないようにあらかじめ首から下げる簡単な灯りを用意したほうがいいかもしれない。

調布の花火大会、BGMつき

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